木落し松に冬囲い 下諏訪町の萩倉郷友会

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木落し松の幹にこもを巻く会員=下諏訪町

下諏訪町萩倉の有志でつくる萩倉郷友会(小河原義友会長)が8日、諏訪大社御柱祭で知られる「木落し坂」の上に立つ通称「木落し松」に冬囲いをし、掛けられていたしめ縄を新調した。会員12人が出て作業をし、新年の準備を整えた。

木落し松は樹齢二百数十年とされるアカマツの大木。作業では幹にこもを巻き、張り出した枝に雪つりをして本格的な冬の装いにした。昨年のしめ縄は外し、すべ縄30本分をより合わせて作った長さ約10メートルのしめ縄を飾り付けた。

木落し松はかつては御柱祭の下社木落しの行事で、御柱後方の追い掛け綱をくくりつけていたという歴史があり、作業は毎年師走の恒例。小河原会長(57)は「また1年、無事に年が越せるのがうれしい。令和に入って最初の作業なので気持ちを込めてやりました」と話していた。

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