台風19号 上伊那農業被害1億5000万円超

LINEで送る
Pocket

台風19号による上伊那地方の農業被害額が1億5000万円を超えたことが11日、県農政部の最新のまとめで分かった。強風によるリンゴやブドウの落果、パイプハウスなど生産施設の損壊が中心。農地や農業用施設(水路、取水施設など)を含めると2億円を超える。台風19号災害から2カ月がたち、農業関係の深刻な被害が浮き彫りになってきた。

台風19号では、辰野で観測史上1位となる最大瞬間風速23・3メートルを記録。辰野町から箕輪町、伊那市西箕輪にかけての伊那西部広域農道沿いで果樹の被害が多発した。

上伊那の被害額は約1億5406万円となり、うち農作物・樹体被害が約1億654万円を占めている。農作物・樹体被害額が最も大きいのは箕輪町で約4760万円。伊那市が約2518万円、辰野町が約2135万円、中川村が約860万円、南箕輪村が約296万円、飯島町が約83万円となっている。

おすすめ情報

PAGE TOP