木村岳風生誕120年記念 寄贈の胸像除幕

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胸像の除幕をする木村岳風記念館の関係者たち

日本詩吟学院(東京都、大山岳莊理事長)は11日、諏訪市出身で近代詩吟の祖とされる木村岳風(1899~1952年)の生誕120年を記念して同市岡村の木村岳風記念館に寄贈された胸像の除幕式を同館で開いた。大山理事長ら関係者39人が集まり、功績に思いをはせた。

胸像は真ちゅう製で高さ約50センチ、幅約60センチ、重さ約30キロ。同学院の初代理事長を務めた故渡辺岳神さんが自宅に置いていた胸像を遺族が寄贈した。

除幕式で、大山理事長は「岳風先生は誰でも詩吟が楽しめるよう日本詩吟学院を創設し、詩吟の普及に努めた。われわれもその志を引き継ぎたい」と式辞を述べた。

木村岳風は諏訪中学校(現諏訪清陵高校)を中退後、製糸工場や町役場での勤務を経て、1921(大正10)年に詩吟の活動を本格的に開始。全国を回って各地の詩吟を研究し、36(昭和11)年に同学院を設立した。

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