アジアマスターズ陸上400Mリレー 矢澤さん金

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富士見町信濃境の自営業、矢澤恵一さん(43)が、マレーシア・クチンで7日まで開かれた第21回アジアマスターズ陸上選手権大会のM40クラス(40~44歳)4×100メートルリレーで金メダルを獲得した。40歳で陸上競技を始め、マスターズの国際大会に参加している矢澤さん。「個人タイムでは負けていた海外のチームに4人の力を合わせて勝てたことがうれしい」と喜んでいる。

同大会は35歳以上のマスターズ層の陸上競技の推進と国際的な友情や理解、協力の促進が目的。M40クラスの4×100メートルリレーには6カ国が出場。矢澤さんは一走を務め、トップでバトンを手渡した。メンバーがスムーズなバトンリレーで、個人の持ちタイムでは上位のインドを破って金メダルを獲得した。

矢澤さんは諏訪清陵高校卒業後、東京で音楽活動をし2016年に帰郷。選手経験がなくても参加できるマスターズ陸上を知った。世界との戦いに挑戦できる魅力にひかれ、独学で陸上を始めた。茅野市陸上競技場などで毎日のように練習。マスターズ陸上の国際大会に参加し、昨年は第1回アジアパシフィックマスターズゲームズの陸上200メートルと4×100メートルリレーで金メダルも獲得した。

「試行錯誤をしながら、どうすればタイムが伸ばせるか挑戦するのも楽しい。運動経験がなくてもスポーツで世界と戦えることを知った」と矢澤さん。次の目標は来年ブラジルで開かれるパンアメリカンマスターズゲームズ。陸上100メートルと200メートルに出場する予定。「陸上を通して自分が成長できた。生涯スポーツとしてこれからも続けていきたい」と話している。

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