相手の気持ちでものづくり 小中学生が販売

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小中学生の手作り品を買い求める大勢の人でにぎわった「チャレンジショップ2019」

諏訪市教育委員会は14日、市立11小中学校の児童生徒が同市の独自科目「相手意識に立つものづくり科」で作った品物を販売する「チャレンジショップ2019」を初めて市駅前交流テラスすわっチャオを会場に開いた。藍染めハンカチやクリスマスの飾り、ペンケース、ミニ門松など過去最多の約4400点が並び、購入する家族らでにぎわった。

ものづくり教育の一環で開いており15回目。5月にオープンした同所を会場にした。買う人や使う人の要望や気持ちを考えて手作りした品がそろい、児童生徒約140人が売り手を務めた。

会場では「いらっしゃいませ」「これはレアです」などと客を呼び込む元気な声が響き、来場した人は一つずつ手に取り、気に入った品物を買っていた。

城北小3年生はのこぎりで短く切った二つの竹筒に片足ずつ乗せ、竹筒に通したひもを手で操って歩く「竹ぽっくり」などを出品した。5、6年生が販売を担当した。同校3年の男子児童は「(片足ずつ乗せる)竹の長さが違うと乗りにくいので長さを合わせて切るところを気を付けた。結構売れてよかった」と喜んだ。

小学6年の長女が売り手を務めているという市内の女性(48)はリースを購入。「子どもたちの手作り品が並ぶので毎年楽しみ。思いを込めて丁寧に作ってある」と感心していた。

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