諏訪湖「初島」鳥のふん掃除 奉賛会が作業

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初島を囲む欄干に付いたふんをデッキブラシで落とす会員ら

諏訪湖に関わる観光団体などでつくる初島奉賛会(横山真会長)は19日、諏訪湖沖の人工島「初島」で清掃活動を行った。会員ら4人が島に渡り、初島神社の鳥居のしめ縄を付け替えるのを前に、今年急増した鳥のふんで汚れた場所を心を込めて掃除した。

今年は例年と異なり、初島に11月ごろから魚食性鳥類のカワウやカワアイサが急増した。10月から市内を流れる上川で川幅を広げる大規模な工事が行われており、川岸の柳をねぐらにしていた鳥たちが飛来してきたものとみられるという。

ピーク時には約180羽の鳥が住み着き、島一面がふんだらけとなり衛生環境の悪化が懸念されていた。ふんの除去は、しめ縄の新調を28日に控え、関係者らが安心して設置できるように行った。

会員らは花火の打ち上げ台や島を囲む欄干などに付いたふんをデッキブラシや高圧洗浄機を使って丁寧に落としていった。作業は21日も行う予定。

横山会長は「動物を守ることも大切だが、地域の観光資源を守ることも重要。行政や漁協、地域住民が協力して対策を講じる必要がある」と話していた。

しめ縄の付け替え作業は28日午前10時から初島で行う。

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