岡谷のつつじが丘学園 9年連続の善意届く

LINEで送る
Pocket

岡谷市川岸上の児童養護施設つつじが丘学園(川瀬勝敏園長)に、今年も匿名で現金50万円が届けられた。クリスマス前の毎年この時期に寄せられている差出人不明の寄付で9年目。封筒の中にはこれまでと同様にクリスマスツリー形のメッセージカードが添えられており、同園は同一人物からの善意と受け止め、感謝している。

現金は17日午後6時ごろ、封筒に入った状態で施設の郵便受けに投函(とうかん)されているのを川瀬園長が発見。封筒には「園長殿」とのみ書かれており、中には例年通り「Dream for children」と記されたメッセージカードと50万円が入っていた。

差出人不明の寄付は、児童擁護施設などに匿名で贈り物や寄付を届ける「タイガーマスク運動」が全国的な広がりをみせた2011年から毎年続いている。9年間の総額は450万円。川瀬園長は「毎年これだけの大金を子どもたちと施設のために善意でいただいている」と感謝。匿名のサンタクロースに「いつか直接会ってお礼の気持ちを伝えたい」と話していた。

同学園では半数以上の子どもたちが年末年始を施設で過ごす予定といい、寄付金は子どもたちへのお年玉や正月行事の費用、準備を進めているグループホームの開設費用などに活用する。

おすすめ情報

PAGE TOP