色良し香りよし 発泡酒「ヤマソーホップ」

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ヤマソーホップで乾杯し、完成を祝う参加者

宮田村中央アルプス「山ぶどうの里づくり」推進会議(会長・小田切康彦村長)は20日夜、村内産のブドウ・ヤマソービニオンの果汁を使った発泡酒「ヤマソーホップ」の発表会を同村のJA上伊那宮田支所で開いた。村内外の約150人が、村特産赤ワイン「紫輝」の原料となるブドウならではの鮮やかな紫色と豊かな香りを楽しみながら、今年の出来栄えを確かめた。

ヤマソーホップは同村新田の第三セクター南信州ビール駒ケ岳製造所が製造し、3年目。2年続けて販売開始後にすぐに売り切れたのを受け、今年はヤマソービニオン約3トンを使い、初年度の9倍となる9000リットルを製造。2万7000本(330ミリリットル瓶)を出荷する。

発表会で、小田切村長は「宮田とうふ、紫輝に続いて村の独自産業になりつつある。色良し、味良しのヤマソーホップを周りに宣伝して」と呼び掛けた。参加者は乾杯し、ヤマソービニオン特有の酸味が爽やかなフルーツビールを堪能。同村町三区の30代女性は「飲んだ瞬間に甘酸っぱくフルーティーな香り。ブドウの味がしっかりしていて、それでいてビールの味も残っていて最後に苦みがあっておいしい」と笑みを浮かべた。同社によると、昨年よりも柔らかな口当たりになっているという。

同社の竹平考輝常務は「収穫量が上がれば通年商品にしていきたい」と話した。

ヤマソーホップは21日に販売開始。1本476円(税抜き)。村内を中心とした酒販店で販売するほか、南信州ビール直営レストラン「味わい工房」などの飲食店で味わえる。村のふるさと納税返礼品としても扱っている。

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