「原中ワイン」完成 原中3年生

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「原中ワイン」が完成し、喜び合う原中学校の3年生

原村原中学校の独自教科「原村学」の選択科目「原中ワインをつくろう」を受講する3年生15人が取り組んできたワインが出来上がり、23日の授業でボトル詰めされたワインと初対面した。自分たちで育てたブドウを使ったワインのボトルには各自がデザインしたラベルが貼られ、1人ずつマイボトルを手にし、完成を喜び合った。ワインは5年後に二十歳を迎えたときにみんなで味わう計画だ。

生徒たちは2年生の春から同校中庭でブドウの苗を育て始めた。3年生になった今年10月、成長した苗に実ったブドウを収穫。塩尻市のワイナリーに醸造を依頼し、11月中旬にワインボトル20本に瓶詰めされた。今後5年間は同校倉庫に保管し、熟成させる。村内の農業、小林峰一さんが講師を務め、地域の人たちも醸造費などを寄付し、取り組みを支援してきた。

ラベルは個々が思いを込めてデザインした。石川真依子さんは、擬人化した動物たちがワインを味わう姿を描き、「二十歳のパーティーでみんなで飲んでいるところをイメージした」と笑顔を見せた。鎌倉早百合さんと遊佐陽野さんも「完成してうれしい。二十歳になってワインを飲んだとき、今の自分たちを思い出させてくれる味になっていたら」と願いを込めた。

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