箕輪町予算案 一般会計12%増98億円

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箕輪町は19日、総額98億9800万円の2016年度一般会計当初予算案を発表した。全体で12の事務事業の見直しで約6000万円を削減した一方、沢保育園建設事業などの大型ハード事業や「人口減少時代への挑戦」とした箕輪チャレンジプロジェクトの事業化などにより、前年度当初比12・4%増、同町として過去最高額の編成。町は「人や仕事が集まるまちの再構築予算」と銘打ち、積極型予算と位置付けている。

歳入の33・4%を占める町税は、法人・個人町民税が前年をやや下回ると見込んだが、国の基準に変更された固定資産税の評価が予想以上に下がらなかったことなどから、前年同期と同額の33億円を計上した。法人町民税は町内企業に実施した業況調査での見込み額を積み上げ、現年課税分は前年同期比18・4%減の3億2004万円を計上。個人町民税は滞納繰越分1264万円を含め、前年同期比1・15%減の11億7022万円とした。

歳出は、民生費が36・7%増の31億3956万円。事業費7億2398万円を見込む沢保育園の建設事業のほか年金生活者等臨時福祉給付金事業、障がい福祉サービス給付などに盛った。農林水産業費は、伊那市境の同町福与区の松林保護樹林帯造成事業や町営農支援センター・就農支援事業などの新規事業により、9・7%増の6億3920万円となった。

16年度末の一般会計分町債残高は、住民要望の高い沢保育園建設事業や町図書館の耐震化工事など、大型事業が加わるため、15年度末比5・4%増の96億4213万円を見込んでいる。

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