自転車競技の全国大会優勝 大蔵さん市長表敬

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自転車競技の全国大会優勝を報告する大蔵こころさん

自転車競技の第25回シクロクロス全日本選手権大会女子U17クラス(7~8日、愛媛県)で、駒ケ根市上赤須出身の大蔵こころさん(15)=愛媛県松山城南高校1年=が優勝した。大蔵さんは25日、駒ケ根市役所に杉本幸治市長を訪ね、大会での成績を報告をした。ジュニア五輪のトラック競技でも優勝した大蔵さんは「将来は競輪選手になり、五輪出場を目指したい」と目標を語った。

シクロクロスは、オフロードタイヤを付けた専用自転車で整地をしていない周回コースを走る競技。コースには障害物を設けたエリアがあり、必ず自転車を背負って走るルールを含んでいる。大蔵さんは今大会、レース終盤で集団から抜け出し、トップでゴールした。

大蔵さんは同市赤穂南小学校と赤穂中学校の卒業生。自転車は母の勧めで小学1年から乗り出し、その後、自身も自転車競技を経験した父豊さん(52)の指導を受け、5年生の時にはマウンテンバイク全国大会で初優勝した。中学では自転車合宿の指導者から自転車競技の強豪松山城南高を勧められ今春入学した。

現在はロード、マウンテンバイク、トラック、シクロクロスの4競技に励み、今年は全国ジュニアロードで準優勝、全日本ロードレース選手権で3位、高校総体で4位など目覚ましい活躍を遂げた。

表敬訪問で大蔵さんは今年の勝因を「練習で平日60キロ、週末100キロ以上の走行を行い、持久力が付いたことが大きい」と自己分析し、「自転車競技はレース中の駆け引きが楽しい」とも話した。将来は「遠方への高校進学や高価な自転車の準備などで両親に迷惑を掛けたので、高校卒業後は競輪学校へ入り、競輪選手になってお金を稼ぎ、両親に恩返しがしたい」と述べた。

杉本市長は「今後も期待しているので頑張ってほしい」と励ました。

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