台風被災地に応援の年賀状 南箕輪の小中学校

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台風19号被災地にエールを送る年賀状を書いた南箕輪小5年2組の児童

南箕輪村内3小中学校の児童生徒約1500人が、台風19号災害で被災した長野市内の子どもに年賀状を通して復興応援メッセージを届けるプロジェクトに参加している。南箕輪郵便局が企画し、送付先は校舎が浸水し他校での授業を余儀なくされている長沼小学校など市内6小中学校。児童生徒は受け取り手の心を酌みながら、「元気を取り戻して頑張ってほしい」などと思いの丈をつづっている。

復興を願う村内の子どもたちの気持ちを伝えることができればと、同局の上野謙二局長が発案。送り手と受け手の双方の学校の意向を確認し、プロジェクトを進行させた。はがき代は、趣旨に賛同した同局管内の13事業所・個人が浄財として寄せ、計1900枚分が集まった。

26日は、南箕輪小5年2組28人が年賀状を書いた。長沼小へ校舎の清掃用に自作雑巾を贈ったり、義援金を集めたりする活動を進める同クラス。児童たちは、被災した同年代に心を寄せて文言を考えた。「つらい経験をたくさんしているけど頑張ってください」「(復興を)信じて、ハッピーな気持ちで過ごしていきましょう」などと元気付ける言葉をつづり、「初日の出」などのイラストも添えた。

長沼小にいとこが通っていて、クラスでの支援活動を提案した飯島稜君(11)は「みんな大変だと聞いている。早く復興できたら良いな」と願いを込めた。

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