諏訪実×地元企業開発商品 大手青空市で販売

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青空市「大手マルシェ」で、企業と手を組んで作った商品を買い物客に販売する諏訪実業高校の生徒=諏訪市大手の大手レイクパーク

諏訪実業高校(諏訪市)の2、3年生約20人が26日、地元企業と共同開発した商品を諏訪市大手の青空市「大手マルシェ」で販売した。台風19号の影響で短縮開催となった同校の学習発表イベント「諏実タウン」の再挑戦の場として企画。寒天や揚げギョーザ、革製品などをそろえ、買い物客や出店者との交流も楽しんだ。

大手マルシェの茅野文法代表が声を掛けて実現。5グループが参加し、諏実タウンでもらった客の声を反映して商品を改良したり、品物の点数を増やしたりして臨んだ。
 寒天製造販売「イリセン」(同市)の寒天菓子を使って開発した「くるとん」を手掛けた服飾科の清沢萌さん=2年=は、商品を買い物客に上手にPR。会話が弾んだといい、「思ったより売れた。楽しい」と笑顔だった。テンホウ・フーズ(同市)のギョーザの皮でスイートポテトを包んだ揚げギョーザを売ったり、オリジナルレシピを付けてイリセンの商品を販売したりする生徒もいた。

多機能型事業所「森の工房あかね舎」(同市)の利用者と革のアクセサリーを制作し、販売した商業科の荻原みくさん=2年=は「諏実タウンでピアスが欲しいと要望があり、新たに作った。反省を生かせる機会ができて良かった」と手応えを感じた様子だった。

マルシェ会場そばの飲食店「マイケルズ」では、出来たての手作りバターチキンカレーとくるとんをあえたサラダを提供。調理から接客まで生徒が行い、「甘い」「盛り付けがきれい」などと好評だった。

茅野代表は「今後も互いに協力していきたい」と話していた。

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