健康寿命 長野県が男女とも1位

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県は27日、国民健康保険中央会が要介護度を基に算出した「健康寿命」の2017年の結果で、長野県が男女ともに1位になったと発表した。男性は80・7歳で全国平均を1・1歳、女性は84・7歳で全国平均を0・7歳それぞれ上回った。

介護保険の要介護度2未満までの期間を健康な状態として算出している。厚生労働省が示している健康寿命についての3種類の算定方法の一つで、県の総合5カ年計画(しあわせ信州創造プラン2・0)で重点目標に位置付けている。

以前は厚労省から3年に1度の発表だったが、今回から国民健康保険中央会が毎年公表することになった。長野県は16年の結果に続いて2年連続で1位。前回は男性が80・6歳、女性が84・6歳だった。それ以前の10年と13年の結果も1位だった。

県健康福祉政策課では、高齢者の高い就業率、野菜摂取量の多さ、健康ボランティアによる自主的な健康づくりの取り組み、医師や保健師などの専門職による活発な地域の保健医療活動を要因として挙げた。

阿部守一知事は同日の会見で、「信州ACEプロジェクトの推進をはじめ、多くの県民、事業者が健康長寿の県づくりを共通の目標として取り組んでくれたおかげ。健康寿命の延伸に向けてまだまだ取り組むべきことはたくさんある。関係の皆さんと連携しながら取り組んでいきたい」と話した。

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