元日に縁起米配布 辰野町の小横川智子神社

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小横川智子神社で元旦に配布される縁起物の米

願いを米(こめ)て、最後まで粘り強く応援します―。辰野町の小横川智子神社で来年1月1日、縁起物の米が配布される。小横川区(小澤洋俊区長)が、正月のにぎわいを生み出そうと進める恒例企画。落ち穂が1年越しでたくましく育った「二度と落ち米(まい)」など、住民がアイデアをひねった学業成就、健康長寿などを後押しする4種類を初詣の参拝者へ配る。

回を重ねるごとに町内外の希望者が増えてきた人気企画で、6年目を迎える。受験シリーズの「二度と―」は、落ち穂が自然に芽を出し育った粘り強いもち米入りで、浪人生にぴったり。同神社で合格祈願した苗を栽培した、現役生向け「合格多米(だべー)」もあり、1合ずつ袋に詰めて「一発合格」と語呂合わせのラベルも張った。

ほかに、日本の中心に位置する町のPRと表彰台トップ(中央)に上がるような活躍を願う「ど真ん中多米(だべー)」、ボケの実を混ぜ入れて上から封をした「決して呆(ぼ)け米」も用意した。

発案者で同区会計の赤羽裕治さん(56)は「毎年思った以上の反響があり、小さな集落にたくさんの人が訪れてくれるようになった。小横川の清流をいただいて育てた自慢の米を、皆さんに味わってほしい」と呼び掛けている。

1日は午前10時から、縁起物の米を配布。お神酒や甘酒を振る舞うほか、おみくじも用意する。いずれも数量限定で、なくなり次第終了となる。

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