年越しそば準備大忙し 上伊那地方のそば店

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手を休めることなく、年越しそばを作る職人=南箕輪村の「新兵ヱ」

年の瀬も押し迫り、上伊那地方のそば店では、年越し用のそば作りに追われている。持ち帰りや県内外への発送にも対応し、31日の大みそかに向けて忙しさのピークを迎えている。

南箕輪村塩ノ井の「新兵ヱ」では、例年並みの1000食分を準備。地元産のそば粉を使い、太めで風味の強い「田舎そば」を打つ。調理場で根津洋司さん(77)、長男の直明さん(52)親子が手を休めることなく、こね上げたそばの生地を薄く延ばし、包丁で切っていく作業を続けている。濃厚なつゆが特徴で、昔ながらの製法でかつお節を蒸してから厚く削り、だしを取るという。

根津さん親子は「令和初となる大みそかに縁起物のそばを味わい、良い年を迎えてほしい」と話している。

31日は午前11時から午後3時まで。限定メニューとして、卵の黄身を初日の出に見立てて乗せた「日の出そば」も提供する。

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