伊那市田舎暮らし住宅 1月15日から入居者募集

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伊那市は、移住・定住を促進するため、同市富県の新山地区に建設している「田舎暮らし住宅」の入居者の募集を1月10日から始める。入居者の資格や入居期間、家賃などを定めた市田舎暮らし住宅条例が市議会12月定例会で可決されたことを受け、募集要項を公表。募集戸数は3戸で、2月末の完成を目指して建設を進めており、3月中の入居開始を予定している。

田舎暮らし住宅は、移住のための生活基盤を整える準備期間の住まいとして移住希望者に一定期間貸し出す目的で、旧市保健休養施設「新山荘」の跡地に3棟3戸を建設。子育て世代向けの一戸建て住宅で、木造平屋建て、延べ床面積は約60平方メートル。2LDKのゆったりとした間取りで、地域産材を使ったり、ペレットストーブを備えたりしているのが特徴だ。駐車場は1戸当たり2区画。

家賃は月額2万5000円(光熱水費など別)。入居期間は2年以内で、3年まで延長可能。入居資格は▽同居しようとする親族がある世帯▽伊那市以外の市区町村から伊那市に移住・定住する見込みである世帯▽入居者かその配偶者が45歳以下、または小学生以下の子がいる世帯│など。市職員、地域関係者と面談し、事前説明を受けた上で申し込む。入居資格が確認できた申込者のうちから抽選により入居者を決定する。

申し込み受け付け期間は1月10日~2月5日。事前説明日は1月10、20日(都合がつかない場合は相談に応じる)。抽選日は2月10日。入居開始日は3月9日以降。

市は移住・定住の促進に向け、2015年に新山地区を「田舎暮らしモデル地域」に指定。地域住民でつくる「新山定住促進協議会」と連携し、移住者の増加につなげてきた。一方で、移住希望者に提供できる空き家などの物件が不足し、住まいの確保が課題となっていた。

田舎暮らし住宅の入居に関する申し込み、問い合わせは市管理課(電話0265・78・4111)へ。

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