伊那市長谷と高遠町で正月成人式

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華やかな振り袖姿で恩師を囲んで記念写真を撮る新成人=伊那市高遠町(写真上)・元日成人式を終え、笑顔で記念写真に納まった新成人=伊那市長谷(写真下)

伊那市の2020年正月成人式は同市長谷で1日、同市高遠町で2日に開いた。晴れ着に身を包んだ新成人たちが友との再会を喜びながら二十歳の節目を祝い、大人としての決意を新たにした。

□高遠地区

伊那市高遠町地区では高遠さくらホテルで開き、対象者54人(男性31、女性23)のうち、43人が出席した。華やかな装いの新成人は晴れの門出を祝うとともに、大人としての決意を新たにした。

白鳥孝市長はビデオメッセージで、リニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通を見据えながら「必ずしも都会で暮らす必要はなく、伊那で働くことも選択肢になる」と強調し、次代の地域を担う若い力に期待を寄せた。

新成人を代表し、古村奈津香さんは「社会のそれぞれの分野で自分の責任を自覚し、信頼される人間となるよう努めるとともに、郷土の発展のため最善の努力を尽くしていく」と決意を述べた。

会場では新成人の前途を祝って勇壮な高遠太鼓が披露されたほか、新成人も加わって太鼓を打ち鳴らした。

□長谷地区

伊那市長谷地区は長谷公民館で開き、対象者の9人(男性4、女性5)が出席。振り袖やスーツ姿で元日の式に臨み、自覚や責任を胸に刻んで節目の一歩を踏み出した。

笠原千俊教育長は「多くの愛情に支えられてきたことを忘れないでください。活躍を期待しています」と式辞。新成人を代表し、山下野絵さんが「それぞれが歩み始めた道はいずれも多くの困難があると思いますが、くじけることなく、立ち向かっていけるよう努力します」と述べた。

長谷中時代に作った学級旗を展示。新成人は中学3年の時に二十歳の自分に宛てて書いた手紙を受け取った。長谷中時代の恩師、塩野(旧姓・宮下)友加さんからメッセージが届き、長谷小5、6年時の担任だった藤澤康一郎さんからは激励の言葉を受けた。

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