平穏無事願い練り歩き 伊那市御園で年の始め

LINEで送る
Pocket

縁起物が付いたリヤカーを引いて区内を練り歩く子どもたち

伊那市御園で1日夕、無病息災や地域の平穏無事を願う伝統行事の「年の始め」があった。上御園PTAの主催で区内の小学生や保護者ら70人余りが参加。松や竹、ナンテンなどを飾り付けたリヤカーを引き、角灯籠を手に暗くなるまで区内を練り歩いた。

リヤカーは年末にPTAと育成会で制作した。「年のはじめのためしとて…」と、正月にちなんで「一月一日」を歌ったり、テープで流したりしながら出発。高学年児童が景気よく太鼓を鳴らした。白山神社を詣でて、学業成就や無病息災などを祈願した。

勉強や習い事が上達するようにと願う天神様に由来する行事とされ、かつては男子のみが行っていたという。伊那小4年の女子児童は「御園の皆さんが元気でいられることを願い、頑張って歩きます」と話していた。

おすすめ情報

PAGE TOP