3年連続ゼロ達成 駒ケ根署管内の交通死亡事故

LINEで送る
Pocket

2019年に駒ケ根署管内(駒ケ根市、飯島町、宮田村、中川村)では交通死亡事故は発生せず、2017~19年の3年連続死亡事故ゼロを達成した。16年11月16日を最後に発生しておらず、同署はさらに事故防止に努めるとしている。

同署は国道153号をはじめとする幹線道路でのパトロールや取り締まりを重点的に実施するとともに、地域のボランティアと連携した住民への啓発活動に取り組んでいる。
 
同署の北原経夫交通課長は「住民の安全意識の向上が死亡事故ゼロにつながっている。多くの方々のご協力を仰ぎ、4年連続、5年連続と記録を伸ばしたい」と意気込む。一方で、「高齢者が関わったり交差点で発生したりする交通事故が多い。今後も対策を講じていきたい」と気を引き締める。

一つの署の管内における3年連続の交通死亡事故ゼロは県内初とみられる。県外では沖縄県の八重山署管内などの例がある。

特殊詐欺被害は2年連続ゼロ

駒ケ根署が2019年に確認した管内の特殊詐欺の被害認知件数はゼロで、18年から2年連続となった。

特殊詐欺被害の防止を担当している同署の藤松徹生活安全係長は「特殊詐欺の認知度が上がり、不審な電話やはがきを受けた人が家族や友人らに相談するようになった」ことを要因に挙げる。ただ、同署は詐欺被害に発展する恐れのある前兆事案を昨年100件以上確認しており、「すべての年代の方が依然として被害に遭う可能性がある」と注意を呼び掛けている。

おすすめ情報

PAGE TOP