親子で八ケ岳登山 ビーナネットで動画配信

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茅野市は、親子の八ケ岳登山を応援する「八ケ岳キッズチャレンジ」の様子を撮影した動画を制作し、同市のインターネット動画配信サイト「ビーナネットChino」で配信を始めた。東京から訪れた親子3人が1泊2日の日程で八ケ岳を満喫する内容で、市地域戦略課は「自然豊かな八ケ岳の風景や親子で楽しめる山登りの様子を知ってもらい、家族連れにも訪れてもらえれば」と期待している。

八ケ岳キッズチャレンジは、八ケ岳観光協会加盟の山小屋に宿泊する際に、大人1人につき小学生以下の子ども1人の宿泊料金(1泊2食)が無料になる同協会主催のキャンペーン。2015年から始まり、今年度は県内外から子ども約400人が参加した。

動画は、同市が進めるシティプロモーション事業の一環で制作した。9月に親子連れの家族モデルを募集し、県外10組からプロモーションのターゲットに見合う都内の家族を選んだ。撮影と制作は、ビーナネットの保守管理や映像制作などを手掛ける映像制作会社「ヒトヒトプロモーション」(東京都)が年間の委託料800万円の中で行った。同社は10月5、6日の北八ケ岳登山に密着。縞枯山の展望台で親子が笑顔で万歳する様子や、麦草ヒュッテやコケの森で興味深くコケの観察を行う様子、表情豊かな自然などを3分44秒の動画にまとめた。

出演したのは、東京都の奥澤慶太さん(48)、妻いずみさん(48)、長男豪太君(6)。親子にとって、初めての本格的な登山となった。いずみさんは「山に小さい子どもを連れて登るのは周囲の迷惑になるイメージがあったが、八ケ岳で変わった。親子で触れ合う機会にもなった」と話した。

同協会宣伝対策委員長の柳沢太貴(31)さんは「八ケ岳の取り組みを多くの人に知ってほしい」と期待する。市地域戦略課は「八ケ岳登山を通じて茅野市のリピーターになってもらえれば」としている。

ビーナネットは18年4月開始の同市の情報や魅力を全世界に発信している動画サイト。19年12月24日現在の動画本数は約170本。再生数は累計約14万2000回。動画は動画投稿サイト「YouTube」(ユーチューブ)でも視聴できる。

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