来月21日、ジェイテクト社長招き経済講演会

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企業の人材不足が深刻化する中、岡谷市はものづくり産業の将来を担う若者の育成を目的とした経済講演会を2月21日午後2時15分から、同市のカノラホールで開く。トヨタグループの主要企業で自動車部品、軸受、工作機械、メカトロニクス製品などを手掛けるジェイテクト(本社・名古屋市、大阪市)の安形哲夫社長(66)が「ジェイテクトのモノづくり、人づくり」と題して講演する。諏訪地方の高校生、大学生のほか一般の聴講も受け入れる。

市の基幹産業である製造業への関心を高めようと若年層向けに企画した初の経済講演会。大手企業経営者の講演を通じてものづくりの魅力をアピールし、地元企業への就職を促す狙いがある。

市工業振興課によるとジェイテクトは、地元出身者を通じて受注開拓や企業誘致の足掛かりにしようと、市が中京圏と首都圏で開いている「岡谷市の産業振興を考える懇談会」に2015年度から参加。地方の人材不足について情報交換する中、市側が同社の関係者に講演を依頼して実現した。

安形社長は愛知県出身。一橋大を卒業後、トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)に入社し、欧州と北米の製造統括会社社長や豊田自動織機副社長などを務めた。講演ではものづくりの魅力や人材育成などについて話を聞く。

入場無料。諏訪地方の高校、大学に参加を呼び掛けているほか、一般の聴講も歓迎する。参加には事前申し込みが必要で、市内の公共施設などで配布している申込書付きのチラシに必要事項を記入して、1月17日までにファクスで申し込む。問い合わせは同課(電話0266・21・7000)へ。

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