秋宮リンクのオープン延期 冷え込み弱く

LINEで送る
Pocket

リンクの状態を確認するシルバー人材センターの会員。氷の弱い部分は水が浮いた

下諏訪町の諏訪大社下社秋宮近くにある町営天然スケート場「秋宮スケートリンク」は5日、この日予定していた今季のオープンを延期した。冷え込みが弱くて氷の状態が整わないためで、町教育委員会は「正月5日を毎年利用開始日にしているが、滑走不能は近年なかった」。氷がしっかり張り次第、開放する。

5日朝のリンクは氷こそ張っているものの、厚さ約3・5センチ。滑走に必要な7~8センチの半分程度で、リンクサイドの薄い部分は、強く押すと氷が割れ、水が浮き上がった。

町教委の委託で管理を担当する岡谷下諏訪広域シルバー人材センターによると、年末から暖かな日が続いているのが原因。積雪もないため、「冷気がこもらず、氷が厚くならない」という。

同センターの山田巻広さん(83)は「18年間管理に関わっているが、予定日に滑れなかったのは初めて」。今後については「週半ばに雨の予報も出ているし、しばらくは難しそう。11日からの3連休は滑れるようにしたいけれど、微妙です」とし、寒さの到来を待ち望んでいた。

今後の滑走の可否は、下諏訪町公共施設予約システムのウェブサイトで確認できる。問い合わせは下諏訪体育館(電話0266・27・1455)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP