いなまちゼミナール 市内全域21店で始まる

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いなまちゼミナールの体験講座でそろばんを学ぶ児童(右)

伊那市内の商店主や事業主、販売員らが講師となってプロの知識やノウハウを教える少人数講座「いなまちゼミナール・パート2」が、伊那商工会議所の主催で始まった。市内全域をキャンパスに見立て、店のファンづくりや顧客満足度の向上、商店街の活性化に役立てる事業で、前回より4店多い21店・事業者が、2月6日までの期間中に独自の講座を行う。

7日は「あがっとソロバン&算数教室」がそろばん体験の講座を、同市荒井の同教室「通り町校」で開いた。専用教材を使い、数や算数を理解しながら計算能力を高めていく「SSK CLUB」認定教室で、参加した小学生は、そろばんの使い方を教わりながら問題に取り組んだ。教室を主宰する大山千佳さんは「ルールに従って計算することで答えが出る楽しさを体験してほしい」と話していた。同教室は18日にも講座を開講する。問い合わせは大山さん(電話080・3419・5701)へ。

いなまちゼミナールは2018年度に初めて行った。参加した17店は1カ月の開催期間中に29講座を行い、延べ約120人が受講した。実施後のアンケートによると、受講を機に初めて店を訪ねた人が半数を超えるなど、狙い通りの効果があった。2度目の今年度は、国の伴走型小規模事業者支援推進事業を活用して企画した。

開講講座はテーマ別に▽きれい・健康(体や健康、美容について学ぶ)▽調理・食べる(食べ物・飲み物を作って味わう)▽学ぶ(知識や技術を学んで習得できる)▽ものづくり・体験(クラフトなどの作品を作る)―の4種類。今回はそろばん体験のように子どもたちを対象とした講座も組まれた。

講座は受講無料だが、教材費や材料費が必要な場合もある。受講申し込みは店ごとに受け付け中。定員あり。事業についての問い合わせは伊那商議所(電話0265・72・7000)へ。

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