火葬場「静香苑」 2月3日まで受け入れ拡大

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2月3日まで受け入れ件数を拡大する諏訪南行政事務組合の火葬場「静香苑」=茅野市

諏訪南行政事務組合は、組合が運営する火葬場「静香苑」(茅野市高部)で年末年始にかけて火葬の依頼件数が増加することから、試験的に1日当たりの受け入れ件数を1件増の7件に増やす。1月4日から2月3日までの期間限定で実施し、今後の施設運営に役立てる。

組合によると、静香苑には火葬炉が6炉あり、1炉当たり1日1件の火葬を行っている。2018年度の火葬件数は1354件で、うち1月は145件で月平均の112・8件を大きく上回った。19年度は12月中旬から予約が取れない状況が発生し、昨年12月の火葬件数は前年の112件から143件に急上昇している。

12月から2月にかけては年末年始休業などで営業日が少ないことに加え、火葬の依頼も多く、受け入れ可能件数を上回る営業日が常態化しているという。予約が取れず亡くなってから5日以上待ったり、岡谷市や北杜市など組合管外の火葬場を利用したりしている状況を踏まえ、委託業者の協力を得て試験的に期間限定の増設に踏み切った。

期間中は、現行の火葬場到着時間の最後に「午後2時40分」を増設する。霊きゅうの受け入れから納骨終了までの時間は約1時間50分(うち火葬時間約70分)で、使用料は組合を構成する諏訪市、茅野市、富士見町、原村の住民は13歳以上が1万円(4市町村以外は5万円)。施設利用や単身赴任などの住所地特例もある。

組合事務局は「期間中の実際の予約状況を考慮して、来年度以降も実施するか検討する。今後の施設運営に役立てていきたい」としている。

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