証明書を自動交付 伊那市役所にキオスク端末

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伊那市役所に設置されたキオスク端末

伊那市は、住民票など各種証明書を自動交付する情報端末「キオスク端末」を市役所1階市民ホールに設置し、8日からサービスを始めた。コンビニエンスストアに設置されている端末と同様に証明書を取得できる。窓口での待ち時間の解消と市民の利便性向上を図る狙い。市によると、市役所や町村役場への設置は県内で2例目、上伊那地方では初という。

交付できる証明書は、住民票の写し、印鑑登録証明書、所得証明書、戸籍の附票の写し、戸籍謄本・抄本。利用できるのは、伊那市に住民登録があり、「利用者証明用電子証明書」を搭載したマイナンバーカードの所有者。自動交付に対応した住民基本台帳カードの所有者は住民票の写しと印鑑登録証明書のみ取得できる。戸籍については本籍地が他の市区町村の場合は取得できない。

端末がマイナンバーカードや住基カードの情報を読み取り、数分で各種証明書が発行される。交付手数料は住民票の写し、印鑑登録証明書、所得証明書、戸籍の附票の写しが1通250円、戸籍謄本・抄本が1通400円。いずれも窓口交付の場合より50円安くなる。コピーサービスも利用できる。

利用時間は平日の午前8時30分~午後5時15分(年末年始とシステムメンテナンス時を除く)。導入費用は約350万円。

市市民課は「窓口より安く、混雑時の待ち時間も解消できる」と期待。マイナンバーカードの普及にもつなげたい考えだ。

問い合わせは同課(電話0265・78・4111)へ。

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