不折に続け 県伊那文化会館で書初め書道展

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「第3回伊那谷で育った中村不折に続け!子どもたちの書初め書道展」(アルプス中央信用金庫、上伊那書道協会、県伊那文化会館主催、長野日報社など後援)が20日、伊那市の同文化会館で始まった。上伊那地方の全40小学校と下伊那郡松川町の2小学校の5、6年生から応募があった書き初め作品406点を展示している。28日まで。

幼少期を伊那市高遠町で過ごした書家の中村不折を顕彰し、小学生の書道教育を振興しようと開催。不折生誕150周年の今回は過去最多の出品数で、最高賞の中村不折賞に2年連続で選ばれた駒ケ根市赤穂南小6年中嶋珠久さんの「新たな決意」をはじめ、力作がずらりと並んだ。

作品「強い信念」で金賞に輝いた南箕輪村南部小6年稲村美琴さん(12)は母親と会場を訪れて熱心に鑑賞。「今回の書き初めはバランスが上手に取れなくて難しかった。みんな上手なので、私ももっと進歩したい」と話した。

この日は、絵の具や毛筆で好きな字を描いてカレンダーを完成させるワークショップも行われた。伊那西高校書道部の生徒たちが指導し、子どもらが毛筆の楽しさに触れていた。

午前9時~午後5時(最終日は午後4時、22日は休館)。入場無料。29日~3月11日は伊那市荒井のアルプス中央信金本店で入賞作90点を展示する。問い合わせは同文化会館(電話0265・73・8822)へ。

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