諏訪地方6市町村消防団出初め式 決意新た

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諏訪地方6市町村で12日、消防団の出初め式が行われた。各消防団員は息の合った分列行進やはしご乗り、放水などを披露。地域の安心安全を守る決意を新たにした。表彰式では、活動に尽力した団員や永年の勤続者らを表彰し、その功績をたたえた。

諏訪地方6市町村で12日、消防団の出初め式が行われた。各消防団員は息の合った分列行進やはしご乗り、放水などを披露。地域の安心安全を守る決意を新たにした。表彰式では、活動に尽力した団員や永年の勤続者らを表彰し、その功績をたたえた。

岡谷市消防団の出初め式はカノラホールで開き、団員ら約280人が出席した。今井竜五市長は式辞で、昨年市内で発生した火災が過去最低の6件だったことに触れ「ひとえに日頃の予防活動のたまもの」とたたえた。武井清和団長は「団員の団結力の強さが心強い。市民の信頼に応えられるよう精進したい」と語った。式後は旧市役所庁舎の周辺を分列行進し、沿道に駆け付けた家族らに見守られながら士気を高めた。

諏訪市消防団の出初め式は同市の諏訪湖イベントホール(旧東洋バルヴ諏訪工場跡地)で開き、団員や消防関係者約500人が参加した。金子ゆかり市長ら の観閲後、第五分団がはしご乗りを披露。垂れ幕を掲げて「諏訪市異 常なし」と声高らかに宣言した。団員 たちは車両を交えて分列行進し、防火防犯を呼び掛けた。出初め式後の表彰式で藤森芳樹団長は「団結力を持って活動していきたい」とあいさつした。

茅野市消防団の出初め式は多くの市民が見守る中、団長以下685人、車両61台が市役所前の通りを分列行進した。茅野市民館中庭では、ちの分団第一部(上原)がはしご乗りを披露。今井敦市長もはしごに登り、無火災を願った。同館で開いた表彰式で今井市長は、日ごろの団活動に感謝し、「今後も団の人員や装備の充実を図りたい」と述べた。足立孝幸団長は「地域社会の規範となるよう生活してほしい」と訓示した。

下諏訪町消防団の出初め式は役場前の町道で分列行進をし、下諏訪総合文化センターで式典を開いた。消防団を中心に町赤十字奉仕団、防災ネットワークしもすわなどから211人が参加。「防災意識日本一のまち」を目指して活動していくことを確かめた。青木悟町長は県内外で台風被害が出た昨年を振り返り、「消防団は地域に欠かせない重要な存在」と式辞を述べ、清水正団長は「自然災害に備えよう」と呼び掛けた。

富士見町消防団の出初め式は、団員ら約250人が参加し町役場駐車場などで行った。名取重治町長らの観閲、分列行進などで消防活動への決意を新たにした。町民センターで開いた表彰式で吉田誠団長は「日常の点検作業、訓練などを通して団員相互の仲間の力がより強固なものになるよう精励してほしい」と訓示。名取町長は式辞で「今後も災害に強い安全安心な町づくりを目指していくので支援協力を」と呼び掛けた。

原村消防団の出初め式は団員106人が参加し、村中央公民館から役場まで消防車両11台を連ねた分列行進を行った後、庁舎へ祝水放水をして1年間の無火災を願った。同館で開いた表彰式で清水昌敏団長は「団結を深めて力を発揮し、地域住民を守ろう」と訓示。五味武雄村長は「昨年の消防 ポンプ操法大会では女性団員が初出場し、村消防団は新たな一歩を踏み出した。今後も訓練に励んでほしい」と激励した。

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