小正月の伝統行事「炭売り」 茅野の泉野

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小正月の伝統行事「炭売り」で、地域の人に炭を買ってもらう子どもたち

茅野市泉野の上槻木、下槻木で12日、子どもが主役の小正月の伝統行事「炭売り」が行われた。地元の小学生たちが、前夜のどんど焼きでできた炭やまきを、地域の人たちに売り歩いた。

上槻木では、1~5年の14人が参加。上下2カ所の道祖神に分かれて保護者と一緒にどんど焼きの片付けをし、炭をバケツなどに入れた。炭は大が1杯500円、小が300円、まきは1束500円で販売。訪問先で「炭売りに来ました」と呼び掛けると、出てきた家の人に希望を聞いてから容器に移した。

昔は掘りごたつ用で、最近は畑の融雪などに使うという。「縁起物」と代金を余分に払ったり、お菓子をくれる家もあり、児童は満面の笑み。売り上げは、子どもたちで分けるとあって足取りも軽く、約100戸を回った。

泉野小5年の小澤真由さんは「お釣りはいらないという家も多くてうれしい。来年は6年にな るのでまた頑張りたい」。同4年の宮澤直悠君は「なんだか絶好調」と笑顔で話していた。

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