A’デザインアワードで銅賞 日野直也さん

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受賞したロゴマークと、賞状などを手にする日野さん

下諏訪町にあるデザイン事務所「クローバーデザイン」の日野直也さん(33)が創作したロゴマークが、国際的な審査会「エーダッシュ・デザインアワード」(本部・イタリア)のグラフィックデザイン部門で、銅賞に選ばれた。同アワードは世界のデザイン審査会の中でも大きなものの一つ。日野さんは「ありがたいという気持ち。デザインの大切さを伝えていくのに役立てたい」と喜んでいる。

受賞したのは、千葉県柏市の企業「壱福」から作製依頼を受けた同社のロゴマーク。飲食店や美容室、高級ブランド品のリサイクル店など多角展開をする企業のため、事業の多様さを象徴するマークを模索。社名の漢字「福」から一部を取り出してモチーフに使い、回転させて重ねたデザインを考案した。色は「福が来る」「めでたい」というイメージで主に黄色を使った。

ロゴマークとして採用決定後、世界中のデザイン作品を集約するウェブサイトで公開したところ、アワードの主催側から応募の勧めがあった。

アワードは毎年開いており、今回は2018~19年の作品が対象。100近くの部門に世界中から応募があり、各部門でプラチナ(最優秀)、金、銀、銅、アイアンの各賞が複数選ばれたという。

日野さんは9年前にクローバーデザインに入社。現在はアートディレクターを務める。同社の宮本総子社長は「これからグローバルな仕事を展開していく自信になる」、日野さんは「今後も下諏訪からいいデザインを作って顧客の力になれるようにしたい」と話している。

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