補修工事で全面通行止め 茅野の運動公園大橋

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茅野市は15日の市議会全員協議会で、茅野市運動公園近くの上川に架かる公園大橋を5月の連休明けから7月までの約3カ月間、全面通行止めにすると発表した。災害時に備えた橋の補修工事で、周辺道路の交通渋滞が予想されることから、今後、現地への看板設置などで周知を図る。「時間に余裕を持って迂回をお願いします」と理解と協力を呼び掛けている。

公園大橋は運動公園線(市道1級14号線)の橋(橋長89・1メートル)で、1976年に建設され、2010年に右折レーンの拡幅工事が行われた。交通量はピーク時の通勤時間帯が1時間1500台、1日だと1万5000台に達する。市が管理する橋の中では最も交通量が多いという。

補修工事は、16年度に行った5年に1度の法定点検結果がレベル3(修繕が必要な橋りょう)だったことを受けて行う。市が管理する504橋のうちレベル3の橋は44橋あるが、運動公園が災害時に支援物資の集積場所となっていることなどから、優先度が高いと判断した。

補修工事は、八束張線で深刻な渋滞が予想されるため片側交互通行ではなく全面通行止めにして行う。アスファルト舗装を剥がし、橋面に防水施工をするほか、コンクリートのひび割れや土砂化による断面欠損を修復する。橋桁を支えている部分の補強も行う。工事費は約7500万円で、国美工業(茅野市)が請け負う。

補修工事に合わせ、運動公園線(公園大橋左岸~テンホウ茅野スポーツ公園店前)の延長800メートルを片側交互通行にして舗装修繕工事が行われる。

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