立体アート公開制作 茅野市美術館

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茅野市美術館前東広場で制作が進む塚田さんの展示作品

茅野市の茅野市美術館で19日に開幕する「シンビズム3―信州ミュージアム・ネットワークが選んだ作家たち」(県文化振興事業団主催)に向け、出展者の一人、塚田裕さん(53)=富士見町境=が16~18日の3日間、同館東広場で展示作品を公開制作している。

シンビズムは「信州の美術の主義」などを表す造語。戦後の県現代美術史をたどる上で必要な作家に焦点を当て、県内の公立、私立施設などの学芸員らが共同企画する展覧会。3回目の今年は安曇野髙橋節郎記念美術館、上田市立美術館、信州中野銅石版画ミュージアム、茅野市美術館の4会場で計画された。

茅野市美術館は最終会場で、塚田さんのほか、伊那市高遠町出身の天野惣平さん、駒ケ根市出身の吉江新二さん、飯田市出身の前沢知子さんが作品を展示する。

塚田さんは館内にアクリル画(インスタレーション)13点を展示。東広場にも屋外作品1点を展示予定で、現在制作中。タイトルは「『sky cloud』2020年」。木と鉄パイプで組んだ骨組みに約1万2000束分の稲わらを積み上げ、縦横約5メートル、高さ約3・2メートルの巨大な立方体作品が完成する予定。仲間らとともに制作する様子を一般に公開している。

会期は19日~2月9日。初日の午後1時30分からは作家と学芸員によるギャラリートークを行う。問い合わせは茅野市美術館(電話0266・82・8222)へ。

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