平穏願い恵方に矢 諏訪市で山の神祭

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山の神祭で今年の恵方に向け矢を放つ関係者ら=諏訪市双葉ケ丘の山之神社

諏訪市双葉ケ丘の山之神社で17日、山の神祭が行われた。同神社の不動尊を管理する地元の南沢町、北沢区から約30人が参列。今年の恵方の西南西に向けて矢を放ち、区民の安全や区内の平穏を願った。

江戸時代から続くとされる伝統の行事。祭事に続く放射の儀では、両区の役員ら8人が、ヤナギの枝で作った弓を持ち、「山の神様三千牛王」と唱え、スズタケでできた矢を放った。恵方に矢が飛ぶと参列者から歓声が上がった。

当番区・南沢町の北村正則区長(65)は「昨年は県内で台風による大きな災害があった。今年は南沢町、北沢区の両区が平穏で、災害のないよう過ごせたら」と話していた。

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