冬山の天気知り安全に スノーシュー体験も

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クイズ形式で楽しく山の天気について話す猪熊さん

茅野市北山の蓼科湖畔にある宿泊施設「タイニーガーデン蓼科」は19日、マウンテンスクール「冬山の天気入門講座+霧ケ峰スノーシュー観天望気ツアー」を同施設などで行った。参加者は、安全登山に必要な冬の気象についてクイズ形式で楽しく学び、霧ケ峰でのスノーシュー体験で自然と触れ合った。

講座は同施設のワークステーションで開催。約20人が参加し、山岳気象予報士でヤマテン社長の猪熊隆之さん=茅野市=から、主に冬山の気象について学んだ。

猪熊さんは「山での事故が起きるときは実際の天気が天気予報と違う時」とし、「天気予報を利用することは良いのだが、信じすぎてはいけない。予報を信じすぎていると、突然の気象変化に対応できなかったり対応が遅れたりする」と語った。

「天気予報の晴れや曇りなどのマークだけを見ているとそれ以外の解釈ができなくなってしまう」とし、「晴れでも風が強ければリスクがあり、小雨でも風がなければリスクが少ない場合もある。事故リスクを減らすには天気図からどういう可能性があるかを知ることが大切」と語った。

午後は参加者のうち約半数が霧ケ峰に移動し、猪熊さんらとともにスノーシューを楽しんだ。

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