来場者20万人達成 岡谷蚕糸博物館

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来場者20万人達成を祝った記念セレモニー

岡谷市の岡谷蚕糸博物館は19日、来場者数20万人を達成した。2014年8月1日のリニューアルオープンから数えた延べ人数。記念セレモニーを同館で開き、20万人目と前後の来場者計3人に、記念品としてカイコの縫いぐるみや岡谷シルクオリジナルトートバッグなどを髙林千幸館長らが贈った。

同館は、明治時代初期に一大製糸業地として栄えた同市の歴史に関する資料を展示している。全国で唯一保存しているフランス式繰糸機や諏訪式繰糸機など、製糸業の発展を支えた機械類を常設。製糸を手掛ける「宮坂製糸所」も併設しており、同館によると製糸工場と博物館を併せた施設は全国的に珍しい。

20万人目の来場者となったのは、小池愛子さん(72)=茅野市=。絹文化の継承、絹製品の開発などに取り組む有志グループ「絹工房」(岡谷市)の会員の小池さんは月に一度は来館するといい「びっくりした。多くの人にここに素晴らしいものがあると知ってほしい」と話した。

同館の1日当たりの平均入場者は122人。今年度は滋賀県や愛知県からのツアー客も訪れた。髙林館長は「館のことをみなさんに知ってもらい理解してもらったことがありがたい」と話していた。

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