市民大学来月開講 富士見町と北杜市の有識者

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気軽な参加を呼び掛ける東谷さん

富士見町と山梨県北杜市内在住のソーシャルワーカーや政治学者ら有志が、地域住民を対象にした「八ヶ岳甲信市民大学」を2月に開講する。各分野で講演会や執筆、大学での講義などで活躍する有識者が、社会問題を掘り下げて実態を提起し、受講者と意見を交わしながら解決への方策や道筋を示す。発起人の一人で、精神科のソーシャルワーカー、東谷幸政さん=富士見町烏帽子=は「教科書では学びきれない実態を正しく理解し、関心を高めるきっかけに」と受講を呼び掛けている。

対象は高校生から社会人。講師は、子どもの家庭や学校での問題に対処する専門家(スクールソーシャルワーカー)の国内第一人者で、日本社会事業大名誉教授の山下英三郎さん=同町内在住=、精神科ソーシャルワーカーで日本病院地域精神医学会理事の東谷さん、明治大講師の政治学者、飛矢崎雅也さん=北杜市内在住=の3人。

山下さんは家庭や学校、職場、福祉の現場で即実践できる「修復的対話」の技法を受講者にワークショップ形式で指導する。

東谷さんは病院や保健所、福祉施設で相談業務に従事する経験を踏まえて精神の疾患と医療の現状と問題を示す。飛矢崎さんは「近現代史学習会」として日清・日露戦争から現代に至る歴史をひもとく。

いずれも月1回開き、7月ごろまで半年間の予定。初回は山下さんで2月7日午後7時から、北杜市長坂農村環境改善センターで。東谷さんは2月14日午後7時から富士見町のコミュニティ・プラザ、飛矢崎さんは2月21日午前10時から同プラザで開講する。受講料はいずれも1回1000円。問い合わせは東谷さん(電話090・8818・8268)へ。

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