交流たこ揚げ大会25日 伊那市の東、西春近

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春近子ども凧揚げ大会で使用する、東、西春近両地区の大だこ

伊那市の東春近、西春近の両地区をつなぐ交流イベント「春近子ども凧揚げ大会」(実行委員会主催)が25日午後1時から、天竜川と三峰川の合流点にある河川敷で開かれる。昔ながらの正月遊びに親しみ、両地区の子どもから大人まで交流の輪を広げる狙いで今年で3回目。東春近、西春近北、西春近南の3小学校児童をはじめ、保護者や住民らに参加を呼び掛け、手作りのたこや大だこを空に舞い上げる。

両地区ではかつて、夏恒例の「春近どんぴちゃ祭り」を地区境の天竜川に架かる旧殿島橋で開いていたが、2006年7月の豪雨災害で橋が崩れたため途絶えた。春近子ども凧揚げ大会は、再び住民が交流できる場を目指し、18年から開催。河川敷の有効活用にもつなげる取り組みとして、約2万3000平方メートル区画を使用する。会場には電線がないため、たこ揚げに適しているという。

イベントを盛り上げるのは、昨年に続いて「東春近」「西春近」の文字が入った2枚の大だこで、縦1.25メートル、横1メートルの大きさ。事前に申し込みのあった参加者は、好きなイラストや願い事を書き込んだオリジナルのたこを1人1枚ずつ持ち寄る。

実行委によると、前回は風量が少なく、たこ揚げに苦戦。今年は弱風でも揚がりやすい連だこの数を増やす計画だ。これまで午前中に開催してきたが、西から吹き下ろす風の強まる午後に変更した。

市商工会やJA上伊那、3校のPTAと同窓会、伊那ロータリークラブなどで実行委を構成。会場ではたき火を燃やすほか、温かな汁粉の振る舞いもある。参加人数は200人を上回る見込み。

実行委員長で唐木屋石材工芸会長の唐木一平さん(70)は「東西春近の交流の場として、より大勢に参加してもらい盛り上げてほしい。子どもたちが親や祖父母の世代と遊ぶ機会となり、思い出につながれば」としている。

当日の参加も受け付ける。小学生以下は保護者同伴。参加無料。雨天中止。申し込み、問い合わせは事務局(電話0265・78・3514)へ。

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