まちづくりで意見交換 岡谷市議会が議会報告会

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岡谷市議会は24日、議会報告会を同市のイルフプラザ・カルチャーセンターで開いた。議会基本条例に基づく取り組みで、昼と夜の2回実施。「夢と希望がもてるまちづくり」をテーマに少子高齢化に伴う人口減少への対応や子育て支援、産業振興など幅広く意見を交わした。

昨年4月の改選後初めての開催で通算7回目。より多くの市民に参加してもらえるよう、平日でも利用者の多いカルチャーセンターを会場とし、昼夜2回に分けて開くことにした。

このうち昼の部には子育て世代から高齢者まで、市民約60人が参加。議会の仕組みや役割、議会改革、各常任委員会の活動について説明を受けた後、4グループに分かれて意見交換した。

参加者からは人口減少に起因する諸課題を問題視する声が目立ち、子育て関係では「保育園の園児数の減少に危機感を感じる」「託児を充実させてほしい」などの声があった。議員に対しては「一般質問の前置きが長い。簡潔に」との注文も。公共交通の維持に向けては「行政の力だけでは維持できないので、住民の意識を変えなければならない。それができるのは議員」と期待する声があった。

報告会後、渡辺太郎議長は「議会だからできること、議会にやってほしいという声があり、まちづくりに対する議会の役割を改めて認識した」と気持ちを引き締め、寄せられた意見を集約、検討して「市民の要望に応える議会運営につなげたい」と話した。

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