諏実生と企業がバレンタインスイーツ共同開発

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地元企業とコラボし、諏訪地方の魅力を詰めたスイーツの写真を見ながら、プレゼン準備に取り組む宮下さん(左)と前田さん

諏訪実業高校(諏訪市)は2月8、9の両日、山形村の商業施設「アイシティ21」で開かれるバレンタインスイーツの合同販売会に出展する。商業を学ぶ県内の高校や大学など6校が参加し、地元企業と共同開発したスイーツが集まる。同校は糸萱かぼちゃやルバーブのムース、ワカサギのクッキーなど10種類を販売して、諏訪地方の魅力をアピールする。

松本大学(松本市)と県商業教育研究会が地域を担う人材を育成する高大連携事業「マーケティング塾」を受講する生徒らが成果発表する恒例イベント。同塾に通う同校商業科と会計情報科の2年生6人が手掛けたスイーツ3種類を中心に販売する。

信州の伝統野菜である糸萱かぼちゃのムースは、ベーカリーやレストランを持つ「くらすわ」(同市)の協力で商品化。かぼちゃの甘味を生かそうと、生徒の提案で酸味のあるルバーブのジャム、くらすわのアドバイスで天龍村産の紅茶を使ったミルクティー味のババロアを加えた3層に仕上げた。

諏訪湖のワカサギクッキーは、地元関係者からワカサギとクッキーの組み合わせに驚かれたというが、フレール洋菓子店(下諏訪町)の協力で実現に成功。プレーンのクッキーにワカサギの空揚げを刻んで混ぜ、「甘じょっぱい」という。同店とは、ざく切りした諏訪地方のカリンのシロップ漬けをクリームに入れたシュークリームも開発。カリンの甘味や食感が楽しめる。

2月1日にはアイシティ21で各出展者が登壇し、商品発表会を行う。プレゼンを担う商業科の宮下麻里菜さんは「諏訪を知らない人にもおいしい食材があること伝えたい」、前田凜さんは「責任を持って商品開発の思いを発表したい」と話している。

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