おんばしら館よいさ 入館1万人今夏到達へ

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下諏訪町の諏訪大社下社春宮近くにある観光施設「おんばしら館よいさ」の入館者数が、開館から2カ月半で約8200人となり、今夏のうちに1万人に到達する見通しであることが14日、町のまとめで分かった。「下社木落しが擬似体験できる装置などが好評で、御柱後も途切れることなく来館いただいている」と手応えを強調。年間を通じてにぎわうよう、体験型展示の充実やPRに引き続き力を入れる方針だ。

諏訪地方の現地調査で同館を訪れた県議会環境産業観光委員会に報告した。一般営業を始めた4月25日以降の開館日(69日)の集計で、月別入館者数で4月は778人、5月は4265人とすでに分かっている。

同館によると、大祭後の6月は2174人となり、7月もここまで順調に推移。本格的な観光シーズンが到来するほか、下社の夏の遷座祭「お舟祭り」(8月1日)でのにぎわいも期待しており、「近いうちに1万人を突破できそうだ」(町産業振興課)とみている。

現地調査で町は、計1557人を集客した御柱祭下社里曳き(5月14~16日)をはじめ、土、日、月曜日の入館者が多いと報告。月曜日の好調要因は、宿泊料金の面から日曜宿泊を選択する旅行者が増えているためという。

施設の目玉「木落し」体験装置(料金200円)は、入館者の4割に当たる3241人が利用した。宮越公之進館長ら「祭り好き」な施設職員による“うんちく”展示解説も好評だ。同課と下諏訪観光協会は「祭りや歴史、文化の体験・体感がコンセプト。館内での木やり体験を入れた観光商品を企画したり『まちあるき』をPRしたりし、通年でにぎわうようにしたい」としている。

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