模範となる本宮一曳行を 豊田・四賀が総合練習

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模範曳行へ各係が総合練習=本宮一担当の豊田・四賀地区

模範曳行へ各係が総合練習=本宮一担当の豊田・四賀地区

諏訪大社上社御柱祭で96年ぶりに本宮一を担当する諏訪市豊田・四賀は20日、柱周りの総合練習を同市SUWAガラスの里駐車場で行った。御頭郷総代会専任委員会を中心に氏子約150人が参加。昨年10月から毎週水曜日にメドデコ乗りの練習を重ねてきたが、今回は初めてほかの係と合同で練習柱を曳き、本番に備えた。

練習に先駆け、今月15日に同市神宮寺の本宮で行われた抽籤式で抽籤総代を務めた北澤重秋さん(66)=有賀=が「皆さん一人ひとりが私の背中を押し、手を動かしていただいたおかげで、素晴らしい柱を引くことができた。模範となる本宮一の柱を確実に山出し、里曳き、建て御柱にする。一丸となって無事に届け、また皆さんと喜びたい」とあいさつ。

練習では命綱、追い掛け綱、梃子などの各係が自分の配置に付き、「ヨイテコショ」「ヨイサ」の掛け声に合わせて威勢良く曳いた。初めて係に携わる氏子は経験者から指導を受けながら、カーブのところで柱を曲げるコツなどを学んだ。また、斧入れをして冠落しと神事の練習も行い、一連の流れを確認した。

練習終了後、専任委員会の宮下信市会長(66)=有賀=が「御柱を合同で曳いて、係ごとに曲がり方や力の掛け具合などを勉強できたと思う。引き続き皆さんには技術を身に付けてもらいたい」と講評した。

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