幻想的に街を演出 諏訪でアイスキャンドル

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氷の燭台の明かりに見とれる子どもたち=諏訪市の柳並公園

氷の燭台に立てたろうそくに火をともし、冬の夜を彩る「アイスキャンドル2020」(実行委員会主催)は1日、諏訪地方6市町村の約30会場で開いた。諏訪湖の水を使って手作りした燭台など約2万個がともり、街を幻想的に演出。寒い気候を生かした冬の風物詩を楽しんだ。

諏訪湖浄化と地域の活性化を願って始まり、26回目。今年は新たに諏訪市内の会場を回ってスタンプを集めるウオークラリーを行った。

諏訪市のJR上諏訪駅前では午後5時から点灯式を行い、多くの親子連れらでにぎわった。実行委員会の土橋宏次会長は「今年ほど諏訪湖の水が透明な年はなかったが、小さなプラスチックが見られた。一つでもごみを拾って帰るという意識が根付けばいい」と呼び掛けた。

同駅近くの同市柳並公園ではハートや星、相合傘の形にアイスキャンドルが並び、笑顔で記念撮影する人でにぎわった。諏訪庖友調理師会が制作した迫力ある氷の彫刻も飾った。同駅前のアーク諏訪前には同市内の小学生や一般によるキャンドルコンテストの出品作品が並び、ビーズやビー玉で装飾された色とりどりの燭台が目を引いた。

だいだい色の燭台を作った城南小学校1年生の男子児童は「めっちゃきれい」と笑顔。自分の作品を見て、「うれしい」と話した。

他会場も工夫を凝らしたキャンドルアートで彩られ、豚汁や甘酒の振る舞い、コンサートなどを行った。

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