茅野市もJAFと観光協定 6市町村2例目

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茅野市の観光の発展を目指し調印した今井敦市長(左)と日本自動車連盟長野支部の福田靖事務所長

茅野市は3日、会員制ロードサービスやモータースポーツの振興などを手掛ける日本自動車連盟(JAF)と観光協定を締結した。市は全国に約1940万人の会員を抱えるJAFの広告力を生かし、観光地の魅力などを全国に発信したい考えだ。

JAFは、地域振興を目的に2010年度から全国の市町村との間で協定を結んでいる。県内では13番目、諏訪地域では諏訪市に次ぎ2番目。会員は県内で約33万8000人、茅野市も1万人以上を数える。同市内では1日に4、5件の出動要請があり、うち半数が観光客だという。

協定では、JAF会員向けに配布される雑誌や広告チラシ、ウェブページなどでの観光情報の発信、初心者向けラリー競技会「TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ・ガズー・レーシング)ラリーチャレンジin八ケ岳茅野」のイベントでのブース出展などで連携する。

具体的には、現在市内に35カ所ある飲食店チェーン店や温泉施設、美術館、博物館などの会員優待施設の紹介や特集、観光地を周遊するイベントの提案などを計画したいとしている。

市役所で開いた調印式で、今井敦市長とJAF長野支部(長野市)の福田靖事務所長が協定書に署名。今井市長は「観光客の多くが自動車で訪れる。今後、より多くの人へ市の魅力を発信する機会となれば」と期待した。福田事務所長(50)は「市の魅力ある観光資源やドライブ情報を提供していきたい」と述べた。

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