県内外180社参加 諏訪東理大でセミナー

LINEで送る
Pocket

企業人事担当者の話に耳を傾ける学生たち

茅野市豊平の公立諏訪東京理科大学は5、6の両日、学内合同企業研究セミナーを同大学で開いている。2日間で県内外の180社が参加。本格的な就職活動の開始を控えた3年生を中心とする学生約200人が集まり、各企業ブースを回りながら人事担当者から会社概要や事業内容、雇用条件などの説明を熱心に聞いている。

同大のキャリア教育の一環。企業の協力を得て合同研究セミナーとして開くのは6年目。会社説明会の解禁を前に、学生たちがさまざまな分野の企業を知り、今後の面接などの就職活動に役立てる機会として開いている。同大によると、公立化で県外出身学生が増えたこともあり、県外企業や大手企業の参加が増えているという。

初日は90社がブースを構えた。学生がより多くの企業を回れるよう説明を受ける時間は1社25分以内に設定され、学生たちはそれぞれ関心のある企業ブースで話を聞いた。売り手市場で人材不足に直面する企業側は、優秀な学生を一人でも多く集めようと、熱の入った説明で自社をアピールしていた。

コンピュータメディア工学科3年の笹野純基さん(22)=新潟県出身=は「自分の能力が発揮でき、自分が会社の力になれる企業を探している」、経営情報学科3年の布施美波さん(21)=群馬県出身=は「地元企業が第一条件で、自分の身の回りの製品にかかわる仕事に就きたい」と話していた。

中期目標で卒業生の約5割の県内就職を目標に掲げる同大学。2020年卒業予定者の就職内定率は98%を超えているという。

おすすめ情報

PAGE TOP