多彩な催しに5164人 ものづくりフェア

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幅広い世代が関心を示したエンジンの解体ショー

岡谷市の基幹産業である製造業の技術力を発信し、次世を担う子どもたちにものづくりの楽しさを伝える「ものづくりフェア2020」(同実行委員会主催、長野日報社など後援)は2日目の8日、同市のテクノプラザおかやとララオカヤで開いた。初日に続き、ものづくりに関する多彩な催しを繰り広げて閉幕した。実行委事務局によると、2日間の来場者は延べ5164人。前年を254人上回り、過去最多となった。

2日目は休日を利用して来場した家族連れが多く、腕時計の組み立てやオルゴール、精密コマ作りなど親子で楽しめる多彩な体験コーナーが人気を集めた。1980年代の自動車エンジンやバイクの空冷エンジンを使った解体ショーなどもあり、幅広い世代が関心を示していた。

子どもたちを対象にした「ものづくりファクトリー」では出展企業のブースを順番に回り、アルミ製のカラフルな鉛筆立てを製作。アルミ板曲げ、焼き入れ、かしめなど各社の技術を使い、手作りの鉛筆立てを仕上げた。参加した岡谷市湊小学校6年の女子児童は「ねじ穴を空ける作業が面白かった。ものづくりは楽しい。鉛筆立ては自分の部屋に置いて使います」と話していた。

会場ではさまざまな金属部品を組み合わせてオブジェを作ったり、家電製品を工具で解体したりするコーナーもあり、子どもたちでにぎわった。

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