諏訪市の防災考える 小中学生が白熱議論

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防災について考えを深めた子ども会議

諏訪市内の小中学校の児童生徒が防災について考える「子ども会議」(実行委員会主催)は8日、市文化センターで開いた。12小中学校の代表54人が「尊い命を守るために、自分たちにできること―防災、減災の視点から―」をテーマに3項目で話し合った。各学校の教職員や保護者、防災の活動団体関係者ら約130人が見学した。

11月から講演会を聞くなど準備を進めてきた実行委員が「普段できること」「その時、どう行動するか」「避難所でできること」の3項目を設定した。分科会では各項目4グループの計12グループに分かれて意見を交換。出てきた発言を画用紙にまとめた。参加者は緊張した面持ちながらも、白熱した議論を展開した。

パネルディスカッションも行い、代表者6人がステージで発表。項目ごとの意見を「行動宣言」としてまとめた。四賀小6年の中瀬仁和君(12)は「人の意見を聞いて自分の考えが深まった。災害が起きてしまった時には積極的に行動したい」と話した。

子ども会議は昨年に続いて2回目。今後、参加者は行動宣言を各校で広め、防災意識の向上を目指す。

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