大人なったら何になる 職業体験イベント

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観光バスの車内でバスガイドに成り切って案内を体験する子どもたち

伊那商工会議所青年部(六波羅誠部長)は8日、小学生を主な対象とした職業体験イベント「このまちのおしごとごっこ~大きくなったら何になる?」を伊那市西町の伊那バス西町貸店舗で行った。2年目の今年は市内の20企業・団体が体験コーナーを開設し、来場した大勢の子どもたちに将来に対するイメージや夢を膨らませる機会を提供した。

会場には「花屋さん」や「パン屋さん」のほか、「バスガイド」「美容師」「看護師」「警察官」「ドローン操縦士」などの仕事の体験コーナーが並んだ。松本山雅FCやアマチュア団体「信州プロレスリング」、伊那谷を拠点とするアイドルユニット「パラレルドリーム」など、初参加の団体も子どもたちを集めた。

伊那バスはバスガイド体験を用意。制服を着た子どもたちは同社の現役バスガイドからマイクを使っての話し方や手の使い方などを教わった後、観光バスに乗り込んで「伊那市一周の旅」のガイドを体験した。

ヘアクラフトアークのブースでヘアアレンジを体験した小学5年の女子児童は「美容師の仕事をやってみたくなった」と感想。母親と来場した女子児童は「看護師さんになってみたい」と瞳を輝かせた。

子どもたちがさまざまな職業に触れることで、仕事の内容やこの地域で働く人を知り、郷土愛を育んでほしいと願って企画。担当の波多江崇史商工業委員長(42)は「できるだけ多くの仕事を体験して、働くことの楽しさを感じてもらい、地元にいてもいろいろなことができることを知ってもらいたい」と話していた。

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