諏訪実高生考案 100年のみそパンサンド

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「100年のみそパンサンド」シリーズを手にする濵さん(右)と平出さん。考案した生徒7人を代表してくらすわを訪れた

諏訪実業高校(諏訪市)で諏訪地域の特長を生かした商品開発に取り組む授業「文化ビジネス研究」を受ける2年生7人が、みそ製造の丸高蔵(諏訪市高島)、諏訪市湖岸通りで商業施設「くらすわ」を運営する養命酒製造(東京都)と連携して「100年のみそパンサンド」を開発した。18日までくらすわで販売している。県内産食材で作った具を丸高蔵のみそを入れて作ったパンで挟んだ商品4種で、いずれも好評だ。

販売されているのはホワイトソースを使ったホットサンド「クロックムッシュ」(税込み320円)、下伊那郡豊丘村の契約農家から仕入れた豚肉「信州十四豚(ジューシーポーク)」のベーコンときんぴらで作った「きんぴらサンド」(同)、同豚肉の生ハムと木曽開田高原産カマンベールチーズを挟んだ「カマンベールと生ハム」(同390円)、同豚肉のヒレカツを駒ケ根のソースかつ丼ソースで味付けした「ヒレカツサンド」(同)。商品開発に向け、昨年5月に丸高蔵を見学したのを機にみそパン作りの構想が立ち上がり、校内で試行錯誤を重ねた後、「くらすわ」に試作品を提供し、商品化を依頼した。11日から販売している。

「100年の」のネーミングは、今年度が諏訪実の創立100周年、養命酒製造の創業97周年、丸高蔵の創業104周年に当たることから「およそ100年前に諏訪の地に誕生した企業と学校の連携」の意味を込めた。

12日には考案した生徒を代表し、リーダーの濵えみりさん(17)=岡谷市神明町=とサブリーダーの平出明花さん(17)=茅野市玉川=がくらすわを訪れた。店側から人気ぶりを伝えられ、笑顔を浮かべた。濵さんは「こんなにもおしゃれでレベルが高い商品に仕上げてくれた。とてもうれしい」と喜び、平出さんは「地元の人から観光客まで多くの人が集まるくらすわで私たちの思いを形にできて良かった」とほほ笑んでいた。

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