1周年彩る縁起物 アーク諏訪で布屋うさぎ展

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アーク諏訪開店1周年に寄せ吊るし雛や押し絵などを展示した布屋うさぎの作品展

諏訪市諏訪1の手芸品店「布屋うさぎ」で手仕事を楽しむ諏訪地方の女性70人の作品展が13日、同市のJR上諏訪駅前の商業ビル「アーク諏訪」2階催事スペースで始まった。同ビルがオープンして1年、更なるにぎわいに少しでも応援できたらと、仕上げた吊(つ)るし雛(びな)や五月飾り、押し絵羽子板など布作品102点を発表。訪れた人たちはちりめん細工で彩る縁起物に近づいて見入っている。

作品展は、諏訪市の起業支援事業として布屋うさぎを開業した永井千代子代表の6教室総合展。干支(えと)をモチーフにしたタペストリー、花札などもある、祖母や母親の着物など思い出の布地も活用した吊るし雛は、中の綿が出ないよう半返しで縫い、全てひもを通してきんちゃく状に仕上げ、1作に59個の縁起物をぶら下げた。羽子板はウレタンを芯に入れた鏡餅や宝袋、稲穂が新春の雰囲気を醸し出している。

教室生は「布が立体になり、季節感が演出されると、わくわくする気持ちになる」。このうち最高齢者の山田八代子さん(87)は「手芸は今の自分の生きがい。この機会に見てもらえたらうれしい」と目を細めていた。

25日まで展示する。時間は午前10~午後8時(最終日は同3時まで)。問い合わせは永井さん(電話0266・57・8303)へ。

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