スマートIC上りアプローチ道路整備 諏訪市

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諏訪市は12日夜、中央道諏訪湖サービスエリア(SA)への諏訪湖スマートインターチェンジ(IC、仮称)計画に関する説明会を地元である同市有賀の有賀公民館で開いた。同市が整備する上り線アプローチ道路(進入退出路)周辺の用地買収に向け、地権者らに事業用地を示す幅ぐい設置に対する協力を求めた。雨水対策で水路整備を計画していることも明らかにした。約80人が出席した。

上り線アプローチ道路は岡谷、諏訪両市境付近の山側からアクセス道路に並行する形で設け、中央道下の既存のトンネル部分(ボックス)をくぐって左折し、SAに向かう。道路延長は約600メートルで、うち約150メートルはトンネル部分となる。道路幅員は7.5メートルを標準とする。地元住民が利用する生活道路(市道)を付け替え、スマートICと接続しないようにする。

スマートIC工事と並行して工事する水路は、雨水を新川に流せるよう延長約550メートル区間で整備する。

市は幅ぐい設置部分を図面で示しながら説明し、2~3月にかけて設置したいとした。場所によっては土地の分筆をする必要があると説明した。

金子ゆかり市長は「皆さんの理解を得ながら幅ぐい設置を進めたい」と協力を要請。有賀区の宮阪邦彦区長は「少しでも住民にとってよい方向に向かえばいい。後世によかったと言われるよう進めたい」と話した。

諏訪市と岡谷市は昨年9月、国土交通省から中央道とそれぞれの市道を結ぶための連結許可を得た。諏訪市は来年度、用地買収に取り掛かり、一部着工を計画している。スマートICの供用開始は2023年度末を目指している。

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